PTA役員決めでトラブル…やりたくない人への対処法は?

PTA役員

こんにちわ。新学期がはじまり、親子共にワクワク&ソワソワ&バタバタな管理人りうな(@manafknit)です。

 

実は昨年度、クラスのPTA役員をやっておりました。主な仕事内容は保護者懇談会の司会進行と、学年行事のお手伝いです。今回はクラス替えをしたため新年度になってからの新クラスにて最後の役割となる新PTA役員の選出を行ってきました。

 

なんだかんだで例年スムーズに決まると聞いていたのでドキドキしつつも大きく構えていたのですが、これが大荒れになってしまいました…。反省点を踏まえて、振り返ってみたいと思います。

PTA役員って何?決め方は?

PTA役員の保護者

子どもの通う学校のPTAでは、毎年各学級で8人のPTA役員を選出することになっています。そこからさらにいくつかの委員会に分かれ、様々な活動を全体で遂行。

 

例えば、バザーの模擬店出店などをやりました。

PTAバザー役員の模擬店でチョコバナナを出品!紙コップ入りも好評

 

ちなみに、各委員会の上にはさらに「本部役員」というものがあり、主な活動の内容や指示出しをしてくれます。

子ども一人につき一回は引き受けるルール

正直、PTA役員はやらなくて済むならやりたくない人の方が多いもの。しかしそんなことを言っていたら、行事が中止になるか、先生の負担が増えてしまうことに。

 

なので、通っている小学校では「子ども一人につき一回は引き受ける」というルールがあります。

上学年ほど仕事が大変?

疑問に思うお母さん

PTA役員の仕事内容は年度によって若干の違いもありますが、引き受ける学年によっても仕事量が違う場合もあります。

 

通っている小学校でも、微々たる差ではありますが「委員会委員長は上学年から選ぶ」といった慣例で、学年による負担の差があったりなかったりします。委員会委員長さんはPTA本部との打ち合わせが度々あるので、かなりの仕事量です。

 

また、数年前までは「半成人式」「宿泊学習」「卒業対策」といった上学年限定のイベント準備も仕事に入っていました。これによって、今よりもさらにPTA役員を受ける学年によって差があったそうです。

事前アンケート&保護者懇談会で決める

前項で挙げた仕組みや慣例によって、「PTA役員は早めにやるほうがラク」と言い伝えられており、低学年のうちは役を争奪することになる年もあるくらいスムーズに決まります。

 

毎年、年度末に役員を希望する・しないというアンケートを集計し、新年度の保護者懇談会で調整を行います。このアンケート集計や懇談会の進行役を前年度のクラス役員が行い、今回は私がその役目でした。

PTA役員決めにトラブル続出

ポップな「よろしくお願いします」の文字

毎年あることなのですが、PTA役員希望アンケートを集計した時点では3名の不足が出ていました。

 

しかし、特定の係に人気が殺到しているため、その希望が叶わなかった人が穴を埋める形でまとまるのが例年の流れです。

欠員2名はスムーズに決まった

仕事内容を知っている範囲でお伝えしながら、希望者のいなかった係も順調に埋まっていきました。

 

PTA役員の仕事内容は毎年変わることもあり、なかなか受け身では全容を知ることが難しいです。なので今回は経験者や本部役員の方に個人的に連絡をして、年間の役割や活動日時、その回数などを、大まかに教えてもらっておきました。

 

そして知り得た情報を、進行役の私が集まってくれた保護者さんにお伝えすることで「それならやってもいいかな」と2人の方が言ってくれました。

前年度役員が個別に声をかける

保護者懇談会の場で、全体に呼びかけて決まらなかったという経験が私にはなかったので、ここからが反省点となります。

 

まず、「引き受けてくださる方はいらっしゃいませんか?」と担任の先生(新任)も呼びかけてくれますが、みなさん沈黙。タイムリミットもあったので、いつまでもお葬式状態をしているわけにはいかず、先生の提案で個別に声を掛けてみる作戦にシフトしました。

 

この時、個別で声をかけたのは懇談会に出ていた人のうち、希望の係になれず落ちてしまった人だけです。何名かいたので、決まるかな?と思いながら回りましたが、結果は全滅。係によって仕事は違うものの、負担はほぼ変わらないのですが、、私の伝え方が悪かったのかもしれません。

 

「ある行事のお手伝いをする係」という情報は事前にリサーチしておいたのですが、具体的にどんなお手伝いをするのかという点が漏れていました。その場にいた保護者で経験者もおらず。ここをきちんと事前に聞いておくか、この時点で他のクラスにヘルプを求めていたら、違う結果だったかもしれません。

懇談会出席者全員でジャンケンを提案

ジャンケンする男の子

これも担任の先生に提案していただいたのですが、任意参加の保護者懇談会にいる人だけでジャンケンをしましょう、とお願いをしました。

 

私も「決まらなかったらクジかジャンケン」と先輩ママから聞いていたので、みなさん了承してくださると思って発言しました。

役員経験者から待ったの声が挙がる

その場には、既に一度役員を経験している方も数名いらっしゃいました。2回役員をやっていれば完全免除なのですが、人数の都合上、6年間で2回PTA役員をやることになる人も実は少なくありません。

 

私も1度しか役員経験がなかったので負けたら仕方がないと思っていたのですが、中にはそうでない保護者さんもいたようです。「嫌だ」と言われてしまったら進めることもできず、また懇談会の空気は重くなります。

PTA役員経験ゼロの人にやらせればいい?

初心者マーク

これはほかの保護者の方から出た案なのですが、その場にいた役員経験ゼロの方の中から選びませんか?というものでした。

 

役員経験の履歴はPTA本部で管理しているので、調べればすぐに分かります。そしてその場にいた役員経験ゼロの方は5名。そろそろ決めてしまいたいと思った私は「この5名でジャンケンをしませんか?」と提案しました。

これがトラブル最大の地雷でした

実はこの役員経験ゼロの5名の中に「絶対役員やりたくない人」が入っていたのです。今思えばフラグはしっかりと立っていました。年度末に出したアンケートに、用紙が黒くなるほどびっしりと”やむを得ない事情”を書き連ねていただいていたのですから。

 

これを、こともあろう事か私はスルー&失念していました…。私も時間がない中でアンケート集計をしたので、ご事情文だって読んでいません。

 

そして案の定、その方は手を挙げ、うちは出来ませんと明言。

 

いやいや、事情があるのはみんなそうだし、できないと言われてもこの場で私にはなにも判断できませんよ、とお伝えしました。しかし、全く理解はされず。

 

でも、他の保護者さんも聞いている中で1人だけ特別扱いすることも、無理ですよね…。最悪、全員でやむを得ない事情の発表会をする羽目になりかねません。

役員やりたくないさんの主張内容

PTA役員決めで困って悩んでいる

経験も知識も浅い私と新卒の先生ではもう手に負えず、ただただ役員やりたくないさんの主張を聞き続ける場になってしまいました。内容を要約すると

  • 家庭の事情を把握してほしい
  • 仕事内容が分からない
  • 仕事量が多すぎる

という3点がメインでした。同じことを何度も話されますし、今更言っても…、ここで言っても…、という内容なのでどうにも対処できず。

 

他の保護者さんも巻き込んでしまい、本当に申し訳なかったです。

トラブルの結果、時間切れでお開き

その日は各委員会の委員長を決める日にもなっていたので、時間の制約がありました。別日に役員決めをする場合は、本当に何時間も居残るそうなのですが。

 

そこで、先生が他の先生に相談しながら電話などで引き受けてくださる方を探しますと言ってくれました。でも、この方法は先生への負担が大きすぎると思います。さらに、委員会委員長の選出にも支障をきたします。

 

本当に、時間内に役員を決められなかったことで多くの方に迷惑をかけることになりました…。申し訳ないです。

PTA役員決めのいい方法は?

黒板で提案する女性

役員選出の進行役をする機会なんて何度もあるものではないでしょうが、次回以降に活かしたい反省点が4つあります。

  • 事前に何らかのアクションがあった人は名簿にその旨を記載する
  • クジ、ジャンケンは避ける
  • 基本的に個別で声をかけて相談する
  • 無理なときは他のクラスや学年の役員・先生に助けてもらう

 

全員出席の場であればクジやジャンケンも選択肢に入るかもしれませんが、任意出席の場で、いる人からランダム選出はトラブルの元です。また、この方法は仕事をしない役員を生み出すリスクも高いと、後に本部役員さんに教えていただきました。

 

やはりベストな方法は、最初に行ったように個別での声掛けではないでしょうか。進行役の負担は大きいですが、個別だったら役員やりたくないさんがいても十分に対応可能だったと思います。

 

その場にいらっしゃった方の中には(誰もいないなら自分がやっても仕方ないかな)と思って出席したという方もいました。また、役員経験ゼロで意を唱えなかった方も、もしかしたら個別にお話させていただければ、早めにやったほうがいいと引き受けてくれたかもしれません。

 

さらに、今回のように場の流れが悪くなってしまった際は、思い切って「ちょっと詳しい人探してきます」とクラスの外から風を入れる方法も有効だと思います。メンバーのクールダウンができますし、新しい選出方法の提案もしてもらえるはずです。

 

PTA役員はみんなやりたくない!

喜ぶ笑顔の子どもたち

今回、役員やりたくないさんはPTA活動の非効率さや不透明さを訴えてきましたが、そんなことはみんな百も承知ですよね。それでもやらないと子どもが困るから、仕方なくやっている人が多いのでは。

 

なんとかしてくれおかしいだろそう言うのは簡単です

 

でも、それを変えるのは誰ですか??本当にPTAという制度を変られるのは、役員拒否という行動ではなく、本部役員になって仕事全体を把握して悪いところをあぶり出してやろう、という気概のある行動ではないでしょうか。

 

実際にここ数年で、通っている小学校のPTA活動内容は大きく簡略化されています。そしてそれを開示しろと言ってきますが、PTA活動の広報も役員の仕事ですか??簡略化したのにまた仕事増えますよ?気になるなら自分で聞けばいい

実際に私は懇談会の前日の超忙しそうな日に問い合わせしましたが、みなさん快く質問に答えてくださいましたよ。その際はもちろん、日頃から一般のPTA会員の分も時間やリソースを割いてくださっているという感謝の気持ちは込めて、ご対応くださいね。

 

※こちらの記事に対するご意見は受け付けておりません。筆者の精神的負担を考慮してのことですので、ご理解いただけますと幸いです。

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