小学生の子どもが学校で「脊柱側弯症」疑い?整形外科を受診しました

前屈する女性 小学生

幼稚園や学校に入ると集団で歯や目などの検診をしてもらえるようになりますが、そのひとつに「脊柱側弯症」のチェックもあります。

 

具体的にどんなものなのか知らずに毎年自宅での予備調査を行っていましたが、今年は少しだけ様子が違かったので、その経過を記録しておきたいと思います。

 

整形外科を子どもと受診するときのポイントなどもまとめてみました。

 

↓小児科の受診についての記事はこちら

【子育て】受診のボーダーラインは?

学校保健室から「脊柱側弯症の所見あり」の通知を持ち帰り

プリント

子どもの通う小学校では毎年春に「脊柱側弯症」の検査を行います。と言っても子どもに様々なポーズを取らせて左右のバランスが崩れていないか観察するだけのものですが。

 

自宅でまずはやってみて、問題なければ学校でも見てもらい終了。なのですが、うちは小3の子が「疑いあり」の通知を持ち帰ってきました。

 

自宅で私が直立や前屈のポーズを取らせて左右のバランスを見た時は全く気づかなかったくらいの、微妙な崩れではあったのですが。見る人が見ると分かるのかもしれないですね。

脊柱側弯症で小学生と整形外科を受診するのに困った点3つ

疑問

詳しく専門の医師に診てもらい、必要があればレントゲン検査もしてもらって下さいとの通知でした。でも、夕方に帰宅する小学生を受診させるのって、意外と大変なんですよね…。

 

  • 下の子たちを連れて行くしかない
  • 夕飯支度の時間とかぶる
  • 宿題をやる時間が削られる

 

それぞれの対策方法やその結果を書いてみます。

きょうだいを連れて病院受診する?

遊ぶ赤ちゃん

小児科や耳鼻科くらいだったら幼稚園児や未就園児も同伴で受診しやすいのですが。整形外科って骨折した人とかいそうだし、レントゲン検査のとき小さい子がウロチョロしてても大丈夫?とすごく気になりました。

 

なので夫が平日半休を取ったタイミングで行くことに。年に数回しかない半休の機会がちょうどあって良かったですが、そうでなかったら激混み覚悟で土曜日に受診するしかなかったかな。土曜日の仕事休みも多くはないので、できれば平日気軽に整形外科へ行けると嬉しいのですが…。

 

受診日の夕飯支度はいつする?

幼稚園のお迎え後はなにかとバタバタしてしまう日が多い我が家では、基本的に下校した小学生が宿題を始めたら夕飯の下ごしらえや炊事を始めています。

 

でも小学生が帰ってきたら整形外科に行こう、と思うと必然的に炊事の時間が無くなってしまうんですよね…。行ってみないと混み具合も分からないし、タイミングが悪いと帰宅ラッシュの波に飲まれてしまう可能性も。

 

ほぼ、帰宅後の炊事は不可能という覚悟で、事前に温めたらすぐ食べられるように準備しておきました。こんな時はだいたい定番のカレーです。これなら留守番組に温めて先に食べておいてもらうこともできるので。(鍋ごと温めてもらうと焦がされる場合も…うちだけかな!?レンチン推奨です笑)

 

小学生の宿題はいつやらせたいい?

宿題をする小学生

我が家は帰宅してから夕飯までの間に宿題を終わらせることがルールになっています。先延ばしにしてしまうと必ずグダグダになるので。

 

でも整形外科を受診するときはそうも言っていられませんよね…。本人とも相談して、病院に持ち込んでやる!と言うのでそのように準備しました。

 

ところが、結果から言うと、検査室に呼ばれたり待合室に早めに呼ばれたりして、病院で宿題をやる時間は全くありませんでした^^;何時間も待ち時間ができるような病院なら有効な手だったでしょうけど、今回はハズレでした。

 

結局帰宅して夕飯を食べてから、何回か声掛けをして終わらせました。自分の用事ででかけたのが遅くなった理由なので、子どももそんなに文句言わずにやってくれたかな。

 

脊柱側弯症の診察とレントゲン検査・結果

医師の説明を受ける

整形外科での流れは

  1. 受付で保険証を出して、問診票に記入
  2. 診察室に呼ばれて先生の視診
  3. レントゲン室で検査
  4. 改めて診察室でレントゲン写真を見ながら説明

こちらも項目ごとに詳しく書いておきたいと思います!

 

受付では「脊柱側弯症の疑い」を伝える

普通の受診だったら保険証や診察券を出すだけなんでしょうけれど、今回は学校から「脊柱側弯症の疑いあり」というお便りをもらってきているので、それを持参して提出しました。受付の人は「学校からもらったんですか??」という感じの反応で、伝わるのか不安でしたが、先生のところへ確認しに行ってもらったら通じたようで、あとはスムーズに進みました。

 

視診は子どもに声掛けしておくといいかも

前屈する女性

診察室では学校のプリントを見て事情を把握してくれた先生が、テキパキと問診してくれました。親は全く気が付かなかったんです、と言うと「そんなもんだよね~」みたいな反応でした。ちょっと安心。

 

そのあと子どもを立たせて先生が視診してくれるのですが(服を着たまま)、子どもはムズカシイ話だからとボケーっとイスに座って放心していたため、いきなり「立ちましょう」と言われて挙動不審になってました(笑)できれば、診察室に入る前に「先生の話を聞いたら学校と同じような検査をしてもらうからね」と声掛けしておけるといいかもしれません。

 

レントゲン室では技師さんにお任せ

先生に診てもらう診察室へは保護者も一緒に入りましたが、レントゲン写真を撮影するレントゲン室には小学生だけで入室しました。母は中待合室で待機。

 

レントゲン室って無機質で薄暗いところなので、大丈夫かな?と親が不安になりましたが、子ども本人はケロッとしていました。入る前は少しだけソワソワしているような感じもありましたけどね。基本的に言われる通りに横になって、数回体制を変えるだけなので難しくも、困ったりもしなかったみたいです。

 

大人と同じようにベルトなどの金属類は装着不可なので、手間や時間を考えて、できれば服装選びの段階で気をつけてあげるといいかもしれません。我が家はベルト類はもともと使わないのでなんの問題もなくクリアでした。

先生と一緒にレントゲン写真を確認

腰のレントゲン写真

レントゲンが現像されたら、診察室に再度呼ばれ、写真を見ました。撮影したのは子どもの腰から背中までを後ろから見た視点。よく見ると左に傾いてるかな?と思いながら眺めていたら、先生には「いますぐ処置が必要なレベルではないが、念のため経過観察はしましょう」と言われました。

 

ちなみに私も腰痛持ちなので一緒にレントゲン撮影をしてもらいました(笑)その結果、私のほうが子どもの3倍くらい背骨が傾いていました…。しかしこちらも手術をするほどではないので、できる処置は湿布くらいになってしまう、とのこと。

 

改善するためには日常生活で姿勢に気をつけたり、筋力をつけるしかないようです。

脊柱側弯症検査時の服装と所要時間は?

時計とハリネズミ

私自身が子どもを連れて整形外科を受診する際に気になった「服装」「所要時間」の2つについて書いておきます。病院ごとに違いのある点もあるでしょうが、参考までに。

 

脊柱側弯症疑いで整形外科を受診する時の服装

診察もレントゲン撮影も服を着たまま行うので、基本的に服装は何でもOKだと思います。ただし、レントゲンに写ってしまうので金具や金属のついた服はダメです。ウエスト周りを特に、気をつけてあげましょう^^

 

また、女の子の場合はできればズボンの方が好ましいかな?と私は感じました。診察室ではたった状態で前屈しますし、レントゲン室では撮影台の上で横になるので。気にしすぎかもしれませんが、スカートにこだわりのない子であれば、ズボンを履いていったほうが安心です。スカートの場合はスパッツなどのインナーパンツを忘れずに。

 

脊柱側弯症の検査・診察にかかる時間

ほとんど待ち時間なしの状態で、30分ほどかかりました。レントゲンの撮影時間が一番長かったように感じます。きちんと体制を整えて、安全確認もしながら行うので当然ですね。診察室にも2度入るので、ただの風邪などで受診するよりも長めだと思っておくといいかもしれません。

 

ただし、私の行った整形外科は夕方は混み合わないところのようで、先客は1名のみでした。もし何名も先に待っている人がいたら、1時間以上かかっていたかもしれません。学生の多い地域などは放課後に受診する人が多い場合もあるようなので、気になる場合は一度電話で問い合わせてみるといいでしょう。

半年後に脊柱側弯症疑いの経過を見るため再検査

カレンダーとチェックリスト

経過観察のために、3ヶ月後にまた来てください、と言われていました。でも何かと忙しくて、再検査に行けたのは半年後^^;怒られるかな~と思ってドキドキしていましたが、特に何も注意されませんでした。

 

再検査の結果は良好で、素人目にも半年前のレントゲンより背骨が真っ直ぐに近づいていました!子どもは骨が柔らかいため、数ヶ月でもかなり状態が変わるんだそうです。骨折とかも若いほうが治りやすいですもんね。

 

ちなみに再検査も1回目と同じく30分程度で終わりました。受付での説明がなくなっただけで、受診や検査の流れも全く同じでしたよ。

 

次はまた来春の学校での検査で様子を見ましょう、とのことでした。もしまた通知が渡されたら来てくださいね、ってことですね。なのでひとまず安心。

 

後天性の脊柱側弯症は日頃の姿勢が大切らしい

姿勢良く机に向かう小学生

私自身も姿勢が悪くて背骨が歪み、腰痛持ちになってしまったので、子どもにはその旨を説明して、普段から姿勢などに気をつけるように話をしました。反面教師にしてもらえるといいのですが。

 

私も腰痛が悪化しないように、肘をつかない、足を組まないなど、基本的なところから気をつけているところです^^;

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