代用でなんとかなる編み物道具のトップ3に入りそうな「かせくり器」
そもそもかせ糸を買わない人は、必要性すらないのですが…。
段ボールひと箱分のかせ糸をいただいてから、ほしいな~と思いつつ踏み切れなかったのを、今回やっと購入できたのでレポートしてみます!
同じように買うか悩んでるニッターさんのヒントになると嬉しいです。
かせくり器…ついに購入!

地元の手芸店では扱っていないので、ネットで購入しました。
それでも品ぞろえは限りなく少なくて、木製のかせくり器が1種類と、ステンレス製のものが2種類しか出ていません。
耐久性はステンレスのほうが勝りそうですが、頻繁に使うものじゃないし、完全に好みで木製を買いました。
結果、やっぱり好きなナチュラルテイストの風合いなので木製にしてよかったです。

パーツのつなぎ目は麻紐なんです。かわいいでしょ。
なかなかのサイズでゴツい印象になってしまうので、やっぱりウッドの柔らかい印象がありがたい。
収納するときは閉じて50㎝くらいの筒になるから邪魔にはなりません。
私は梱包されてた段ボールをそのまま利用しています。
さっそく使ってみた

今回玉巻したのはこちらのかせ糸。
大判ショールを編もうと思って。頓挫してますが(笑)
輪っかの形に広げてかせくり器にかけるのがまた難しくて、検索しました。
ここを間違えると絡まってうまく玉巻できなくなるので要注意。

ここまでセットできるともうワクワクが止まりませんね!
あとは糸の始まりから巻き巻きしていくだけです。

使い方は思ったよりも簡単でしたが、かせ糸のほぐし方には要注意でした。
玉巻き器もあると便利

こちらは長年愛用している玉巻き器。
玉巻き器は何かと活用できるので、持っておいてそんはしないと思います!
- コーン巻きを編むとき
- 引きそろえ糸を作るとき
- 解いた糸をまとめるとき
まきまきする作業も結構楽しくて、子どもも寄ってくるほどです。

糸を切らずにギリギリ巻ききれました。
市販の糸の3倍くらい長さがあったと思います。
この状態で内側から糸を引き出すと玉が転がることなく編めるので、とてもラクですよ。
道具にこだわるとテンション上がる♪
編み物は毛糸と編み針があればできる手軽な手芸ですが、ある程度慣れてきたら便利な道具もプラスしていくと、より楽しめますよ。
見た目にもこだわれると、さらにモチベーションもアップ!
今回紹介したかせくり器も玉巻き器も、安いものではありませんが持っていると重宝するアイテムですよ。
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