イスの背もたれや家族の腕で代用する人も多い「かせくり機」ですが、気に入ったデザインを見つけたのでついに購入しちゃいました!
段ボールひと箱分の在庫があったかせ糸を快適に巻けるようになったよ!
「代用では使いづらい…」「買いたいけどなくてもいいのかな?」なんて悩んでいる人のために、使ってみた感想レポートを紹介していきますね。
参考にしてもらえたら嬉しいです♪
かせくり機をネット通販で購入
かせくり機は、地元の手芸店では販売していなかったので、ネット通販で気に入ったデザインのものを購入しました。
畳んでも結構な大きさがあるので、家まで届けてもらえてよかったと思います!
それでも品ぞろえは限りなく少なくて、木製のかせくり器が1種類と、ステンレス製のものが2種類しか出ていません。
耐久性はステンレスのほうが勝りそうですが、頻繁に使うものじゃないし、完全に好みで木製を買いました。
結果、やっぱり好きなナチュラルテイストの風合いなので木製にしてよかったです。
パーツのつなぎ目は麻紐なんです。かわいいでしょ。
なかなかのサイズでゴツい印象になってしまうので、やっぱりウッドの柔らかい印象がありがたい。
収納するときは閉じて50㎝くらいの筒になるから邪魔にはなりません。
私は梱包されてた段ボールをそのまま利用しています。
さっそく使ってみた
今回玉巻したのはこちらのかせ糸。
大判ショールを編もうと思って。頓挫してますが(笑)
輪っかの形に広げてかせくり器にかけるのがまた難しくて、検索しました。
ここを間違えると絡まってうまく玉巻できなくなるので要注意。
ここまでセットできるともうワクワクが止まりませんね!
あとは糸の始まりから巻き巻きしていくだけです。
使い方は思ったよりも簡単でしたが、かせ糸のほぐし方には要注意でした。
玉巻き器もあると便利
こちらは長年愛用している玉巻き器。
玉巻き器は何かと活用できるので、持っておいてそんはしないと思います!
- コーン巻きを編むとき
- 引きそろえ糸を作るとき
- 解いた糸をまとめるとき
まきまきする作業も結構楽しくて、子どもも寄ってくるほどです。
糸を切らずにギリギリ巻ききれました。
市販の糸の3倍くらい長さがあったと思います。
この状態で内側から糸を引き出すと玉が転がることなく編めるので、とてもラクですよ。
道具にこだわるとテンション上がる♪
編み物は毛糸と編み針があればできる手軽な手芸ですが、ある程度慣れてきたら便利な道具もプラスしていくと、より楽しめますよ。
見た目にもこだわれると、さらにモチベーションもアップ!
今回紹介したかせくり器も玉巻き器も、安いものではありませんが持っていると重宝するアイテムですよ。