寒い季節はイスに座るとお尻が冷たくなりませんか?
私は座っている時間が長いので、そのまま足腰も冷えてガチガチになります…
そんなときは、かぎ針編みのおざぶ「毛糸の円座」が活躍しますよ♪
編んで楽しい・見て可愛い・座って暖かいの一石三鳥な”おざぶ”から、今回はパプコーン編みをふんだんに付かった「雪結晶模様のおざぶ」を紹介していきます!
冬の冷え対策に手編みの”おざぶ”
我が家は子供が小さく、あっという間に汚れてしまうので、合皮のイスをずっと使っています。
…でも、合皮って冬になると座面がとても冷たくありませんか!?
お尻が冷えると長時間の作業が辛いし、足の冷えにもつながるので下半身太りやむくみの原因にもなるんだとか。
「ならば暖かい毛糸で座布団を編めばいいじゃない♪」と思い、おざぶを編んでみました。
アクリル毛糸で編めるので、コスパもめちゃくちゃいいです。
ちなみに、丸い”おざぶ”は円座とも呼ぶらしい。
編み図は「毛糸の円座と角座 手編みのおざぶ」より
”おざぶ”の編み図は、レディブティックシリーズの本がおすすめです。
見ているだけでワクワクするデザインばかりなので、毎年編む予定は無くても眺めてしまいます(笑)
円座だけでなく、四角いのも可愛くて編んでいるので今度紹介しますね♪
このシリーズは定期的にバージョンアップされて、何年も出版されている本です!私が持っている本も前バージョンなので、買いなおそうかな…。
2色ペアにしても可愛い♪
配色は2つだけでシンプルに仕上げた方が、雪結晶の模様がきれいに浮かび上がっていい感じ。
結晶といえばやっぱりアナ雪カラーの水色×ホワイトですよね。
作ったものとは逆の配色で、白ベースに水色模様&ふち編みにしても可愛いかな~。
…もうちは子供に汚されそうなので、ベースは濃い色の一度です(笑)
ピンク系の毛糸もすごくたくさん在庫があるので、色違いは暖かみのある暖色で編みました。
こちらは最初、濃ピンクをベースカラーにして淡いピンクを雪結晶模様にして編んでいたんです。
でもなんだか、濃い色に淡い色が埋もれてしまって模様がハッキリと出なくて。
一度解いて逆の配色で編んでみたらしっくりきました。
裏面もふち色に合わせるか、ベース色に合わせるかでニュアンスが変わります!
使用糸は在庫から
毛糸は、編みぐるみを編もうと張り切ってたくさん買ったけど余ってしまったアクリル毛糸や、母から譲ってもらった20年前のベビー毛糸が箱で残っていたので、思い切って使っちゃいました。
肌に直接触れるものではないので、どちらかというとコスパ重視かな。
あとは手入れのしやすさ、毛玉のできにくさもポイントかも。
オリジナルデザインの四角おざぶ
アフリカンフラワーの”おざぶ”も可愛くできました!
カラフルデザインが好きな人はぜひチェックしてみてください♪