ポップな配色が目を引くので、少しでもかぎ針編みをしたことがある人なら「アミュレ」を知っている人も多いのではないでしょうか!?
私も最初は見た目に惹かれてアミュレを使い始めて、もう10年も愛用しています♪
「オススメのかぎ針は?」と聞かれたら、迷わずアミュレと答えるほど大好きです(笑)
今回はそんなかぎ針、アミュレの魅力をしっかりと語っていきたいと思います!
かぎ針選びに迷っている人や「かぎ針なんてどれでも同じでしょ!?」と思っている人はぜひ読んでみてください♪
アミュレの特徴・おすすめポイントは?
早速、アミュレ推しの私が、アミュレのおすすめポイントを紹介していきますね(笑)
安いかぎ針から、同価格帯の他のかぎ針まで試してみた結果「アミュレが一番いい!」と思った理由は、この3点です。
それぞれ、詳しい解説もまとめてみました。
ポイント1.アミュレは編みやすい!
かぎ針編みをしていてイラっとする瞬間って、いくつかあると思うんですが(私だけ?)
- 針先に引っ掛けた糸がスルリと抜け落ちてしまった
- 編地に針を指したいのになかなか通らない
- 編地に糸を通そうとした瞬間に糸が割れる
こんな悩みに共感できる人には、アミュレを使ってみることをおすすめします!!
細い針先と、しっかりした幅広フックで、狙った毛糸も編地も逃しません!
アミュレ使用者のレビューでも、拾いやすい・落としにくいという意見は多いですよ。
小さい目でもスルリと入って拾ってきて、落とすことは滅多にない。100均より先が長いので何目一度など多い時に良さそう。
amazonレビュー
特に「今まで安いかぎ針しか使ったことがない」という人はぜひ、騙されたと思って1本試してみてください!
ポイント2.アミュレは疲れにくい!
アミュレは立体グリップ付きのかぎ針だから、長時間編み物をしていても、疲れにくいんです。
かぎ針編みって、長時間編んでいると利き手の指が痛くなってきませんか?
持ち方によって場所は変わるかもしれませんが、かぎ針がずっと触れている位置はどんどんペンダコみたいになっていくはず…。
かぎ針初心者の友人にもよく「指が痛くてもう無理!」と言われます。
それでも無理をして編み続けてしまうと、痛みを和らげようとして変な持ち方をしてしまったり、編み加減がゆるくなってしまったりするんですよね。
痛みを我慢して編み続けていると、作品の仕上がりに影響します。また、肩や腰などのトラブルにつながることも…(経験者)
年齢とともに乾燥して滑りやすくよく編み針を落としていたのですがアミュレはまず手馴染みがすごくいい。手にしっくりきてラバー部分が手に優しい。持ちやすく糸もきれいにすくえるので編みやすい。手と編み針が一体化してリズムよくすいすいと編めます。ストレスを感じながら編んでいたのが嘘のようでこれまでの時間も半減できそうなくらいです。
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アミュレの太いグリップって、好みで賛否が分かれるところなんですが、指のためにはこの太さとフォルムもめちゃくちゃ大事です…!
「今まで使ってきたかぎ針だと、すぐ疲れる…」という人はぜひ、アミュレを試してみてくださいね!
ポイント3.アミュレはカラバリで見分けできる!
そして、号数ごとにグリップの色が固定で決められているのというのも、意外と役立つポイント!
編み物は手加減で編地の大きさが異なってくるので、毛糸や編み図の指定とは異なった号数で編むことも出てきますよね。
そんなとき、いちいちメモ書きしなくても、アミュレと編地を一緒に写真に納めておけば備忘録になるんです。
同時進行で複数の作品を編むことが多い人や、編み物経過を写真に撮ることが多い人は特にカラバリ豊富なアミュレと好相性ですよ♪
アミュレはセット買いがおすすめ
かぎ針は「お試しで使ってみたいから…」とバラで1,2本だけ買おうと思っている人も多いのでは?
ただ、アミュレの場合は買って後悔することはないので、個人的にはセット買いを押しちゃいます!!
バラで少しずつ揃えるより、セット買いの方がトータルコストは抑えられますよ。
号数を飛ばして買うという方法もありますが、なんだかんだ言って最終的にはすべて使うようになりました(笑)
本数を抑えたいなら、偶数だけ・奇数だけ揃えるのもアリだと思います。
専用ケースもおすすめ!
アミュレのセット購入時に入っているパッケージは収納力ゼロなので(笑)
収納ケースも用意することをオススメします!
メーカーさんが出している専用ケースはこちら。
しっかりしたファスナー開閉の造りなので、小さい子どもが触っちゃいそうな人なんかは特に重宝しそう。
アミュレのかぎ針セットと合わせて買うこともできるし、後から単品購入もできます。
背面にはファスナーのポケットもついているので、ちょっとした編み小物なら収納しておけますよ。
大容量ケースや自作もいい!
アミュレ以外のかぎ針も持っている人や、編み小物が多い人は大容量タイプのケースが重宝しますよ。
私はずっと専用ケースを使っていたのですが、今は可愛いケースが色々販売されているんですね…!この機会に買っちゃおうかな。
ファスナータイプのほかにも、サッと開ける紐タイプやマジックテープのものも。
紐タイプは一時期使っていたのですが、ホントに手早く開閉できるのでめんどくさがり屋さんにおすすめかも(笑)
裁縫ができる人は、好みのデザインで自作しちゃうのもいいかもしれませんね。
アミュレのメーカーさんで、オリジナルケースのコンテストを開いていたこともありましたよ!
手芸の道具ってやっぱり愛着を持てるかどうかがモチベーションを左右するので、こだわってみてくださいね♪